2026.08.23 01:208/23 「地の果てのあなたに」 三浦 遙牧師 聖句:使徒13:44-52 本日の箇所は、パウロとバルナバの最初の宣教旅行の場面です。この旅は決して輝かしいものではありませんでした。助手のマルコ(別名ヨハネ)は途中で離れ、二人は山賊の出る160キロの山道を、標高1100メートルの高原へと登っていきます。パウロは病を抱えていたようです。後にはマルコをめぐって二人自身が激しく衝突し、別々の道を歩むことになる。中々に...
2026.08.16 01:208/16 「キリストを着る」 三浦 遙牧師 聖句:エフェ4:17-32 今回の箇所で心に引っかかったのは、22節の「古い人を脱ぎ捨て」という言葉でした。過去を、これまでの自分を、丸ごと否定されるようで戸惑いを覚えます。けれども、これは過去そのものを否定する言葉ではありません。主イエスが「新しいぶどう酒は新しい革袋に」と言われたように、新しい命を受け取るための、ふさわしい器を整える、いわば準備として...
2026.08.09 01:208/9 「家族という族」 三浦 遙牧師 聖句:エフェ5:21-6:4 8月9日、長崎に原子爆弾が落とされた日に、礼拝を守りました。数年前に長崎の平和公園を訪ねた折、「力強い男性の像を平和の象徴として立てていることに違和感を覚える」という言葉に出会い、「平和とは、力によっては示しえないものではないか」という問いを与えられました。本日のエフェソの信徒への手紙5章21節から6章4節も、実はこの問いと響き合います...