2026.07.12 04:007/12 「人間に光あれ」 三浦 遙牧師 聖句:1テモ3:14-16 本日7月の第二主日は、日本基督教団が「部落解放祈りの日」と定める日です。今から50年ほど前、教団はある差別発言の出来事をきっかけに、部落差別と正面から向き合うことを決めました。それは外の問題を裁くためではなく、教会自身の中にある差別の心を認め、悔い改めるところから始まった歩みでした。差別は過ぎ去った昔話ではなく、今もかたちを変えて、この...
2026.07.05 01:207/5 「世にない交わり」 三浦 遙牧師 聖句:ガラ5:2-11 ガラテヤの信徒への手紙は、使徒パウロが立ち上げたガラテヤ地方の諸教会に宛てた手紙です。パウロが去った後の教会には異なる教えを掲げる教師たちが入り込み、「キリストを信じるなら、まず律法に従って割礼を受けなければならない」と主張していました。割礼はアブラハムの時代から続く、神の民に加わるためのしるしであり、律法の中でも大切な教えとされてきた...
2026.06.28 01:206/28 「諦めないで」 三浦 遙牧師 聖句:使徒13:13-25 ピシディアのアンティオキアの会堂で、パウロはイスラエルの民の歴史を丁寧に振り返るところから語り出します。エジプトからの導き、荒れ野での歩み、サウル王やダビデ王の時代、そして洗礼者ヨハネを経て、救い主イエスへと至る大きな物語。パウロがそれを語り直したのは、神に呼ばれて歩んできた長い旅路が決して無駄ではなく、その一つ一つが今、救いへと結ばれ...