2026.09.20 01:209/20 「待望」 三浦 遙牧師 聖句:ヘブ9:23-28 本日のヘブライ人への手紙は、誰が書いたのかも、宛先の「ヘブライ人」が誰を指すのかも分かっていない手紙です。天にあるものの写し、大祭司、いけにえ。難しい言葉が並びますが、突き詰めればそう込み入った話ではありません。聖書が語る神と人との歩みは、繰り返しの歴史でした。はじまりは楽園を追われたこと。木の実を食べたからというよりも、人が神から離れ...
2026.09.13 01:209/13 「筆舌に尽くし難い」 三浦 遙牧師 聖句:2コリ9:6-15 本日の箇所は「エルサレムの信徒のための献金」という小見出しがついています。困窮していたエルサレム教会のために、パウロがギリシアの諸教会へ呼びかけた募金の言葉です。これは困った人を助けるだけの働きではなく、ユダヤ人の教会と異邦人の教会という、もともと隔たりのあった者どうしが結ばれていくことに、パウロは望みをかけていました。&nb...
2026.09.06 01:209/6 「承認欲求」 三浦 遥牧師 聖句:ガラ1:1-10 本日の箇所でまず目に留まるのは、その書き出しの長さです。「人々からでもなく、人を通してでもなく」。パウロは自分が誰の推薦で立っているのでもないと、念入りに断ってから書き始めます。そして挨拶が終わったとたん、語りは厳しくなります。6節「あきれ果てています」。この語はもともと「驚く」という意味で、新約に43回出てまいりますが、その大半は福音...