教会・牧師 紹介

鳳教会の歩み

日本キリスト教団 鳳教会は、1955年6月に日本キリスト教団浜寺教会を母教会として伝道を開始し家庭集会を継続し、

1957年5月31日に伝道所を開設し、1959年に鳳教会として独立しました。

プロテスタント教会教団である日本キリスト教団に属し、大阪教区南海地区の教会と祈りを合わせつつ、

鳳の地で神様の福音を宣べ伝える働きを喜びの内に奉仕しています。

また、キリスト教主義の託児所・中・高・大学と連携を保ち、幼児から青年迄の健全な育成を図るとともに、

平和の僕としての働きを祈り求めています。


牧師紹介

三浦 遙(みうら はるか)

1993年 兵庫県姫路市で生まれる。

1997年 北海道留萌市に移住。

2012年 山形県 私立 基督教独立学園 62期卒業

2016年 京都市 同志社大学 神学部 卒業

2018年 同大 大学院 神学研究科 修士課程前期 修了

同年 大阪教区 日本キリスト教団 鳳教会 牧師着任

2匹の猫、小麦さん(茶色)とライくん(白黒)と生活中。趣味はギターと歌を歌うこと、お菓子や小物づくりなど。


2024年度 教会方針

◇年間聖句
 主は人の一歩一歩を定め、御旨にかなう道を備えてくださる。 (詩編37:23)

 

停滞と不安感を感じることの多かったこれまでの歩みを振り返りつつ、それでも主にある教会として、愛と優しさに溢れた「平和」を理想として求めていきたいと願います。そのために、以下の方針を掲げます。

・「安心できる居場所」としての教会

 受け入れることの難しさを痛感した昨年度の学びを経てなお、まだまだ「安心できる交わりの場」として開かれていくことの難しさを覚えます。それは来られる方だけでなく教会全体で不安を分かち合い、補い合っていくような丁寧なコミュニケーションが必要です。誰であれ、重荷を負う人、不安や痛みを抱く人、日常で不安を感じ、主イエスが招かれた人が教会という場で心を落ち着かせていくことが出来るように、「安心できる居場所としての教会」という環境や取り組みを整えていくことが出来ればと願います。

・「手を伸ばす教会」になる

 これまで教会のあり方や現状について分かち合い、少しずつ前に進んできました。教会としてのあり方を考えていくことも並行しつつ、これからは教会で待つのではなく地域や社会において人々を招いていくような働きかけにも目を向けていきたいと願います。「ここに教会がある」と「いつでも来て良い」と教会の扉を開け、主イエスが招かれるように、弟子達がそれぞれ押し出された場所で声を掛けたように、手を伸ばしていく教会として歩んでいきたいと願います。

・「感謝する」教会

 様々な変化の中で教会としての疲弊感と不安感は拭えません。しかし、そのことで後ろ向きになるのではなく、今ある事柄やこれまでの歩みにおいて示されてきた主の恵みや導き、また多くの祈りに感謝することを改めて思い起こしていきたいと願います。毎週の礼拝やその時々の祈りの中で、何よりも感謝を捧げ、感謝を示していくことが、わたし達に出来る最も尊い奉仕であること。苦しい時にこそ、天を仰ぎ、言葉を交え、手を合わせつつ「感謝する教会」として歩んでいきたいと願います。

 新しく挑戦の多い歩みとなるよう願いつつ、何よりも一人一人が平安を感じ、喜びを持って歩んでいくことが出来ますように。また、教会としての信仰のあり方を見つめ直していくことが出来ますようにと願います。

ご注意

この教会は、旧統一協会や新天地キリスト教会、末日聖徒イエス・キリスト教会、エホバの証人 及び ものみの塔などの団体とは関係ございません。上記の団体とのことでご相談やご質問が御有りの方はご連絡ください。