2025.08.31 01:308/31 「〇〇家の皆さん」 三浦 遙 聖句:コロ3:18-4:1 聖書が語る「家族」のあり方を、現代の私たちはどう受け取るべきでしょうか。コロサイ書3章18節から4章1節には、「妻は主に従うように、夫に従いなさい」とも読めるような家庭内の役割に関する教えが記されています。現代社会では人権侵害とも取れる発言です。しかしこの言葉は単なる従属関係の押し付けではなく、「主にある交わり」としての新しい共同体の姿...
2025.08.24 01:308/24 「絶望の隣は希望」 三浦 遙 聖句:使徒20:17-38 80年前のヒロシマ・ナガサキの原爆投下、そして終戦・敗戦から今日まで、私たちは幾度となく「平和とは何か」を問い続けてきました。苦しみの歴史をただ悲しむのではなく、同じ過ちを繰り返さぬよう、記憶を受け継ぎ、祈りを絶やさないこと。そこに、キリスト者の大切な使命があると信じます。聖書においても、苦難は決して他人事ではありません。エレミヤは神に...
2025.08.17 01:308/17 「今を見つめる」 三浦 遙 聖句:使徒9:26-31 サウロはユダヤ教徒としてキリスト者を迫害してきました。しかし、復活のイエスに出会い、回心し、キリスト教最大の宣教者へと変えられていきます。そんなサウロを当時の使徒達は受け入れられませんでした。迫害者であるサウロが変わったことを信じられなかったのです。当時の使徒達の懸念はよく分かります。キリスト者の中には殉教者も出ていましたし、ユダヤ教か...
2025.08.03 01:308/3 「受け入れ合う平和」 三浦 遙 聖句:ロマ9:19-28 平和聖日を迎える度に「今は平和だろうか」と問わざるを得ません。世間には痛々しい情報が溢れ、怒りと悲しみに満ちています。私たちの弱さ故に「主よ、何故?」と問うこともあるでしょう。神の御心を人間が完全に理解することはできません。いかに不公平で不条理に思える事柄であっても、その内に神の計画が進められているのです。ローマの信徒への手紙9章では、...