《ブログ》あけましておめでとうございます。
みなさん、あけましておめでとうございます。
2023年を迎えることが出来ました。今年はウサギ年。どのような一年になるでしょうか。
聖書の中で、ウサギは殆ど登場してきませんが、旧約聖書には2か所だけ登場しています。
旧約聖書のレビ記11章6節には「野兎も反芻(はんすう)するが、ひづめが分かれていないから、汚れたものである。」。申命記14章7節にも、「らくだ、野兎、岩狸。これらは反芻するが、ひづめが分かれていないから汚れたものである。」とありました。ここでは、食べられる生き物、神様にささげて良い生き物の教えの中で、ウサギは食べても捧げてもいけない、汚れたものだとされています。確かに、ウサギの肉はそれほど美味しくないと言われますね。美味しくなかったからか、可愛かったからかはわかりませんが、当時の教えの中ではウサギは汚れているため、食べてはいけないし、捧げてもいけないとされていたのでした。もしよろしければ頭の片隅に覚えて置いていただけると嬉しいです。
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